常緑樹と落葉樹の違いは?

query_builder 2024/11/08
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庭・公園・森林などでよく目にする木々には、常緑樹と落葉樹の2種類があります。
それぞれ歯の落ちる時期や形態などが異なりますが、詳しくご存じない方もいるでしょう。
この記事では、常緑樹と落葉樹の違いについて解説します。
▼常緑樹と落葉樹の違い
■常緑樹
1年を通して緑の葉を保つ木々のことを、常緑樹といいます。
代表的な常緑樹は、オリーブ・シマトネリコ・ハイノキなどです。
これらの木々は一年を通して葉が落ちないため、掃除する負担が少なく、景観を美しく保てるでしょう。
また、年中葉が生い茂っているため、目隠しとして使われることも多くあります。
さらに、暑さや乾燥などの厳しい環境条件に強い品種が多く、枯れにくいのも特徴です。
ただし、落葉しないため下草の生えている部分が影になりやすく、育ちにくいというデメリットもあります。
■落葉樹
落葉樹は、秋から冬にかけて葉を落とし、春になると新たな葉を生やす木々のことです。
代表的な落葉樹には、桜・カエデ・イチョウ・ブナなどがあります。
落葉樹は季節ごとに異なる姿を見せるため、四季の変化を感じられます。
ただし、冬には葉が全て落ちるため、掃除を行う必要があるでしょう。
▼まとめ
常緑樹は、1年を通して緑の葉を保つ木々のことで、季節が変わっても落葉しません。
落葉樹は、秋から冬にかけて葉を落とし、春になると新しい葉が芽吹く木々のことです。
それぞれメリット・デメリットがあるため、特徴を理解して生活に取り入れましょう。
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