造成工事の種類について

query_builder 2024/12/15
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造成工事は、どのような作業が行われるのかご存じでしょうか。
建物を建てる前に必要な工程のひとつで、いくつかの種類があります。
そこでこの記事では、造成工事の種類について紹介していきます。
▼造成工事の種類
■整地
整地とは、土地を平らにする作業です。
石や瓦礫を取り除いて、重機で平らにします。
また必要に応じて、コンクリートやアスファルトを敷いて舗装します。
■伐採と防草
伐採とは、生えている樹木を取り除き再び生えてこないようにする作業です。
建物を建てる際に障害となる樹木があれば、根本から取り除く伐根も行います。
また雑草を除去するために、除草剤や防草シートを用いる場合もあります。
■地盤改良
地盤改良とは、軟弱な地盤の安定性を高める作業です。
地盤が弱い土地は、地震や水害で地盤沈下や液状化を起こすリスクがあります。
セメント系固化材で表層部分を固めたり、地中に杭を埋め込み建物を支えたりする施工を行います。
■盛土と切土
盛土や切土は、傾斜地に建物を建てるための作業です。
土を盛って地盤面を高くする作業が「盛土」で、地面を削って低くする作業が「切土」です。
さらに、盛土や切土によってできた斜面が崩れないように擁壁を設置します。
▼まとめ
造成工事には、整地・伐採と防草・地盤改良・盛土と切土があります。
土地の状態によって必要な工事は異なり、同じではありません。
造成工事を依頼すると、業者が適切に判断してくれます。
『有限会社日浦緑地建設』では、北九州市で公共事業をはじめ数多くの造園工事を承っています。
現在新しいスタッフの求人を行っていますので、造園に興味がある方はぜひご応募ください。

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